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アカデミーの理念Philosophy

Ai Love All Academy

01世界を転戦するテニス選手の「帰れる場所」を創る

Ai Love All Tennis Academyが目指しているのは、「選手たちがいつでも帰れる場所(ホーム)を提供すること」。

WTAシングルス最高47位、ダブルス64位を記録し、トッププロとして約10年間世界を転戦した中村藍子は、常にホームコートの大切さを痛感していました。気を張っていた遠征から帰ってきたときには、リラックスできる場所が必要です。ホームコートは、技術力強化の場であると同時に、仲間と一緒に練習し、気持ちをリフレッシュし、次の遠征を視野に入れて心身のコンディションを整えるための拠点になります。
現在の日本には、そのような場所はほとんどありませんが、足りていないのであれば創ろうという中村プロと古賀コーチの強い思いがアカデミー設立につながりました。

02自ら考えて行動し、成長できる選手を育てる

Ai Love All Tennis Academyでは、目の前の結果だけを追い求めるのではなく、中長期的観点から、「選手に対してコーチのやり方を押し付けず、その選手に合った個別の指導を提供すること」により、選手自身が自ら成長できるようになることを目標としています。

選手の体格、運動能力、プレースタイル、考え方、最終目標は千差万別です。その差異を各選手の特長と捉えた上で、選手とコーチが丁寧に意見交換しながら、個別具体的に考えられた適切な練習、指導、技術改善、実戦的チャレンジを積み重ねていくことが大切です。テニスには怪我や不調も付きものですから、心身のコンディション作りや怪我からの正しい回復プロセスも重要です。その際に、主として指導者が考えて、選手がそれを試してみるということでは、本当に強くなることはできません。全ての局面において、選手が自ら自分の課題を理解し、自ら解決方法を見つけて実践することが、強い選手になるために必要な過程になります。世界を転戦して上位層で戦っている選手たちは、自分のひとつひとつの行動の意味を理解して取り組むことの重要性を知っています。

03アカデミーの運営方針と心構え
  1. 1人として正しく在るべきという姿勢を全ての基盤とする。
  2. 2選手もコーチも「学ぶ」という謙虚な気持ちを持って活動する。
  3. 3選手とコーチがしっかり向き合い、コミュニケーションを大切にする。
  4. 4選手はどんなときも自ら考える。コーチは押しつけない。
  5. 5その場しのぎの対応ではなく、将来を見据えた指導・練習を行う。
  6. 6周囲への感謝、相手への敬意、フェアプレー、グッドマナーを大切にする。
  7. 7目標に向かって全力で努力するプロセスを大切にする。
  8. 8テニスを通じて人として成長する。

Ai Love All Tennis Academyでは、上記の方針に基づき日々の努力を積み重ねた結果として、多くの人に応援してもらえる選手・アカデミーになることを目指します。

アカデミーのメディア出演や取材に関するお問い合わせは
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